ヒビノツブヤキ~高齢ママの育児日記~

ある日突然下の娘に判明した腎臓疾患について記録を残しておこうと始めた覚書のようなブログです

術後1週間

今日で術後一週間です。

娘は身体拘束にはだいぶ慣れてきています。

そのため点滴を自分で抜く心配は無さそうと判断され、両手だけ拘束から解放されました。

 

 

しかし足だけはやはり体を捻ったりしてほしくないので拘束のままです。

そして術後何日か続いた熱も落ち着いてきました。

まぁ高くても37.5くらいなのですが体が暑いと痒みが増すのでやはりあまり熱はないほうがいい。

そして寝たきりなのでなかなか便が出なくて先週木曜日辺りから下剤を飲み始めました。

最初3滴、次の日5滴と少しずつ増やし、昨日初めて出たようです。

出たようです、というのは土日は付き添いが夫だったので私は直接見てないのです。

夫からの報告で知りました。

身体拘束中なので当然ベッド上での排便なのですがこれは大人でもなかなかしんどいのではないか?と思います。

なんか斜めになってる鍋、みたいな感じのものをおしりの下に挿し込み排便をする、というものです。(説明下手ですみません…)

 

今日からまた私が付き添いなのですが、先ほどお昼寝から目覚めてすぐに便意を感じたようで排便できました。

一応病院からトイレットペーパーを一緒に預かりますがおしり拭きがあるほうがキレイに拭けていいと思います。

我が家も夫から言われて持ってきました😃

実際使ってみるとなるほど、おしり拭きの方がいいわな、と納得です。

尿道カテーテルが入っているため、なるべく振動や刺激は避けたいので乾いてるペーパーで拭くよりは濡れてる方がすんなり拭けて痛みが軽くなるようです。

 

拘束にも慣れ、ベッド上の排便もクリアしましたが相変わらず痒みや体を触られる恐怖心は強く、恐らくこの2つは退院の日までにクリア出来ることはないように思います。

しかしそれはもう仕方ないとも思うのです。

痒みは元々皮膚が弱い方ですし、恐怖心はそう簡単に克服できるものでもないから。

ましてやまだ生まれてからこの世に5年しか生きてない幼子がそんな簡単に乗り越えられるものではない。

そうなるともう娘は充分この入院生活での苦難をクリアできてるように思います。

 

予定では明後日水曜日に造影剤検査です。

どうか、どうか娘の新しい尿管が潰れていませんように🙏

繋がれてる管が順調に外されて予定通り退院できますように🙏