ヒビノツブヤキ~高齢ママの育児日記~

ある日突然下の娘に判明した腎臓疾患について記録を残しておこうと始めた覚書のようなブログです

術後1ヶ月半が過ぎました

昨日は久々に青空を見ることができましたが今日は北陸らしい雨模様。

晴ればかりの北関東にいた私にとっては4年経った今もこの水墨画のような毎日には慣れません。

 

 

さて、12月1日に手術をして1ヶ月半経過しました。

前回皮膚科受診の時に書いた通り、まだ傷痕は糸が消えてない状態で赤い線状のものと管の入ってた部分の傷の2つです。

先月と今月5日に受診して尿検査もしましたが今のところ良好です。

ただ内服薬は1日2回になったものの、引き続き飲むように言われてるし、来月の受診後も飲む予定です。

免疫力が落ちてるからということですが、こんなに長く抗生剤を飲むのは大丈夫なのかちょっと心配です。

 

本人は至って元気で、術後1度も下着を濡らしたことがない(遊び優先で失敗したことは2度程ある)のはそれだけでも娘にとって快適で自信に繋がるようです。

術後半年くらいに再び造影剤での検査を予定していますがいまはまだ娘には伝えていません。

やはり検査、採血、入院、という言葉に未だ敏感なので無駄に怖がらせる必要はないと思うからです。

 

本当に元気で、この子は大きな病気になってしまう恐れがあるんだ、ということをつい忘れがちです💦

でも今よりもこの先、思春期を迎える頃の方が心配です。

体の変化に腎臓がついていけるのか?

先のことはわからないけど体を動かすことが大好きで、1分とじっとしていられない娘なので大きくなったときに運動系の道に進みたがるかもしれないと思うと正直とても不安です。

血液検査で腎臓の値が悪くなり始めたら急激に悪くなる、というのをいろんなところで見てるからかもしれません。

でもどうなるかわからないのにやりたいことや可能性を摘んでしまうようなこともしたくない。

すごく難しいです。

娘は手術をして自分の体は治った、と思っています。

間違ってないけど小さい腎臓は大きくなる可能性はほぼゼロです。

そのことを理解するにはまだ娘は幼すぎます。

だから娘が正しく自分の体を理解できるそのひまで私がいっぱいいっぱい悩みながら、何がいいのかその時々で判断していきたいと思います。