ヒビノツブヤキ~高齢ママの育児日記~

ある日突然下の娘に判明した腎臓疾患について記録を残しておこうと始めた覚書のようなブログです

衝撃の検査結果

今日は久々に東京都で200人を越えるコロナ感染者が出てしまいましたね。

落ち着いたかと思うと増えてくるのが恐ろしいところです。

私の住む北陸でも毎日数名は出ていて一向に終息の気配は見えません。

ワクチンや薬も今の段階ではそんなに期待出来ないなぁ、というかそんなに早く治験が終わったらそれはそれで怖いなー、と個人的には考えてます。

 

 

さて、本題です。

うーん🤔うーん🤔と散々二人の検査技師さんか唸っていたエコーもなんとか終わり、今度は小児外科へ。

この時点でもまだ私はなぜ小児科ではなく小児外科なのか?ということに気がつきませんでした。

落ち着いて考えたらすぐわかるのにやっぱりこういうときって普通のつもりでも普通じゃないんです。

 

程無くして診察室に呼ばれ、先生と初対面。

椅子に座り、先生からの初めの一言でようやく私は娘の体の異変を知ることになります。

 

娘ちゃんは右側の腎臓がエコーでは確認できませんでした。反対に左の腎臓は肥大してるのが確認できました。」

 

 

表面上、私は先生の話を聞きながらその都度ちゃんと相づちをうっていましたが内心足元から崩れ落ちていくような感覚でした。

本当に?本当にこの子の腎臓は片方無かったの??

 

 

実は娘は私のお腹にいるときに何度も「この子は片方腎臓がないかもしれない。産まれたらすぐ小児医療センターに行くことになるかもしれない」と言われてきた経緯がありました。

しかし、その診断をしてくれたクリニックはすでに産科は閉鎖していたので婦人科のみ。

なので9ヶ月からは産科のある病院への転院が決まってました。

そのクリニックの先生は転院先の先生にもよく診てもらってね、と言っていて私も転院した初日、その事を新しい先生に伝えました。

しかし、転院先の先生は「エコーではちゃんと確認できたよ。」とおっしゃり、出産後も大丈夫、2つあるよ、と言ってくれました。

なので私は今回の検査結果を聞くまで娘は普通に両方の腎臓があると信じきっていました。

それが今更ないなんて…

信じられない気持ちでした。

 

とにかくもっと詳しい検査が必要だと言われ、造影剤を使ったCTをしましょう、となりました。

しかし、予約でいっぱいだったため無理やりその日の午後にいれてもらい急遽造影剤CTとなったわけです。

 

その上尿管も正常な場所にないかも?と言われ、娘はお股を診せてね、と唐突にお股もみせることになりました。

4歳とはいえ、恥ずかしい気持ちもちゃんと芽生えてる娘はとても嫌がりましたがこれも大事な診察。

話して聞かせて診察してもらうとやはりジワ~っとオシッコが出てきている状態でした。

先生の話だと要するに膀胱に繋がってない尿管が別の場所に繋がっていて、そこは膀胱のように筋肉の収縮でにょうを溜めたり出したりが出来ないから作られたら作られた分だけ常に流れてきてしまう、ということでした。

 

とりあえず診察室を出て、まだやってなかった尿検査をし、午後の検査に備えるため絶食絶飲となりました。

この時すでに12時。

朝8:30頃から病院に来て突然お昼抜きとなった娘。

しかも検査は13:00過ぎからと言われ、まだ1時間はある。

ご飯でも食べられれば時間も潰せるけどそれが出来ないとならばどうやって時間を潰したらいいのだ??

 

とりあえず売店に行こっか?となり、売店へ。

検査があるからご飯もお菓子も今はダメなんだよ、と話すと案外あっさり納得してくれました。

なので売店ではシールブックを3冊購入。

さすが病院の売店

なんでもある!!😃

 

 

3冊のシールブックを購入し、待ち合いでシールを貼りながら検査まで待ちました。

なるべく楽しい気持ちでいられるように…