ヒビノツブヤキ~高齢ママの育児日記~

ある日突然下の娘に判明した腎臓疾患について記録を残しておこうと始めた覚書のようなブログです

余談ですがお金のお話

台風が過ぎたようですが天気は今日もどんよりしていて北陸の冬が近いなぁと思います。

なんていうか、何年住んでもこのどんよりした空には馴れないし、好きになれません。

実家のある北関東は晴れ間が多いのでこんな天気ばかりだと本当に気が滅入ります。

 

さて術前も終わり、やっとお部屋に入ったわけですが今度は代わる代わる明日の手術の説明やら、自己紹介やらで人がやって来て本当に落ち着けたのは夕飯も終わった19:00頃からでした。

今回、オシッコの病気で入院となったのだし初めての入院生活ということもあったので個室を希望しました。

トイレ付と無しでは1000円/1日の違いがありました。

我が家はトイレ付でお願いしました。

しょっちゅうトイレに行きたがる娘と、夜中にトイレに必ず起きる私にはトイレは欠かせなかったからです。

窓際にソファーベッドがあり、部屋の隅に小さいロッカー、ベッドが中央にあり、その横にTVと冷蔵庫がありました。

ドアを開けた左にトイレと洗面所がありました。

思ってたより広かったです😃

しかしご飯はちょっと残念だったかも😓

特に血液等に異常はないし、食事制限の必要な病気でもないので常食だったのですが幼児にはちょっと渋過ぎ💧なメニューでした。

これで1食460円かー😑と思わずにはいられない。

そして付き添いには食事等、何もないのはわかっていたのですがまさか売店も18時には閉店するとは思わなかったので、焦った😵💦

なんとかギリギリTULLY'Sでホットサンドのようなものが買えたのは運が良かった。

入院当日の夜まさかの夕飯抜きになるところでした💦

売店も食堂もTULLY'Sもある、なんて余裕こいてましたが食堂はもっと早く閉めてるし、売店は先ほどのとおり18時には閉まるし、TULLY'Sも17時過ぎにはほとんどが売り切れてる状態でお店も19時には閉まる。

ちゃんと入院のしおりを読んだつもりでしたが、そういうお店のところまでは読んでなかった…

完全に私の落ち度です💧

 

しかし、さすがに朝食はないので夜足りなかったものを持ってきてくれるという夫にお願いして朝食になりそうなものをコンビニで調達してもらいました。

どーりでお昼に売店行ったらみんなカゴいっぱいにお弁当やらなにやら食料買い込んでるわけです。

因みに売店は朝7:00には開店しますがおにぎりとかパンが少しあるだけでした。

 

しかし付き添いは朝昼晩と買ったもので過ごすしかないのは予想以上にしんどかったです。

たった3日ですが飽きた💦

自分で作るご飯が食べたい😭と思いました。

それにやはりお金的にもかかります。

どんなに安くてもお弁当は390円~だし、惣菜パンやおにぎりだって100円以上かかる。

そして行けば娘にお菓子が欲しい、あれが飲みたい、デザート食べたい、本が欲しい、とあれこれおねだりされますからね。

ちゃんとダメ!って言えばいいんだけど「これから大変な検査があるしなー」とか思うとつい甘くなってしまい、全部を聞き入れはしないけどある程度は聞き入れてしまいました💦

 

そんなわけでたった3日の検査入院でしたが費用は30000円弱かかりました。

内訳としては

部屋代5500円/1日

食事代1食460円×5回

付き添い者の食事、入院時の持ち物、娘の娯楽等12000円程

と、いったところです。

これらはもちろん医療費ではないので高額療養費にはあたりませんから完全に自腹です。

もちろんそもそも今回の金額では高額療養費の対象でもないのですが次回2週間の入院として計算すると部屋代、食事代で10万近い金額です。

福祉医療で医療費は全額かからないだけ有難いですがやはり10万は大きい…

しかもここにプラス付き添いの食事代が別途必要になるわけです。

今回の検査入院の経験を活かして次回はなるべく付き添いの食事はスーパーで日持ちするインスタントを買いだめしておこうと決めました。

ナースステーションの前にある談話室のようなスペースにお湯も電子レンジもポップアップ式のトースターもあったので買って持っていけばなんとでもなることもわかりました。

余談ですが夫は炊飯器持っていったらダメかな?と冗談半分で言ってました🤣

当然ダメなの分かってて言ってるのですが、病室で炊飯器でご飯炊いてる姿を想像したら笑ってしまいました😆

 

そんなわけで、子供の入院だからそんなにお金かからないと思ってましたがそうでもない、というお話でした☆