ヒビノツブヤキ~高齢ママの育児日記~

ある日突然下の娘に判明した腎臓疾患について記録を残しておこうと始めた覚書のようなブログです

2本目も抜けました😃

今朝の回診で尿カテも無事抜けました😃

これで娘に繋がっているのは点滴のみ。

点滴は抗生剤も入れてるので退院ギリギリまでいれてるようです。

久々の自由な体に娘はとても嬉しそう😆

点滴を持って廊下に散歩も出られるそうです。

外のロータリーのイルミネーションも見たがっていたので暗くなればやっとイルミネーションも見に行ける🤗

やったー!と喜んだのも束の間。

一週間以上寝たきりだった娘の体は想像以上に弱っていて立つどころか、起き上がるのもままならない。

捕まり立ちも足や腰が力が入らないのか、プルプル震えていてふらふら。

いつ倒れてもおかしくない。

それでも娘は元々とても活発な性格なので動きたくて仕方ない。

そして動けない自分を理解できてない。

その上左手にはまだ点滴も入っているので無理やり動けばその点滴も抜けてしまいそう。

せっかくここまでがんばったのにもしも転んでケガしたり、痛い思いをして点滴入れ直しなんてなったら、という心配が先立ちつい私も言葉が強くなってしまう。

嬉しいのはわかる、すっごいわかる。

でも明日退院できた方がずっといいはず。

そう思えば思うほど、動けるようになって動きたい娘に私もキツメの注意してしまう。

本当、悪循環。

 

 

まだ入院前のようには動けないんだ、ということを理解した上で動こうとするならいいけど、5歳の子どもがそんなことを理解して動くはずもない。

運動機能が低下してるんだよ、なんて分かるはずもない。

だからこそゆっくり、ゆっくり体を動かして徐々に元に戻してほしいんだけどな☹️💦

 

でも同時に体の管が取れた瞬間、こんなに動くなんて今までどれだけ我慢してきたんだろう、頑張ってきたんだろう、とも思う。

いつも一緒に隣でくっついて寝ていたのに、動けない状態でベッドでずっと1人で寝てたなんて、それだけでもどれだけ我慢してきたことか。

自由になった娘はずっと私にくっついていて「こうやってると気持ちいい😊」と笑いました。

あぁ、そうだよね。

気持ちいいね、くっついてるとね😢

 

もっともっと長い入院を余儀なくされるお子さんも沢山いるというのはわかっています。

娘はそんなお友達と比べたらたかだか2週間なのかもしれません。

でも短いから頑張ってないわけではない、短いから辛くないわけではない。

病気の大変さや辛さはそれぞれだけど本人やその家族の大変さ、辛さは比べられるものではないんだと改めて思いました。

 

この体験があったからこそ、娘も娘なりに自由に動けることの有りがたさは感じたのだと思います。

その有りがたさが分かっていても、注意されても動きたい!という行動に表れているのだと思います。

 

 

さて尿カテが取れたので今日から自力でトイレにも行くことになります。

はじめは痛がるかな?と少し心配してましたが以外と痛みはなかったようであっさりクリアしました。

排便はお腹に力も入るのでどうかなー?とまたちょっと心配ですが今のところ出ないみたいなのでその時がくるのを待つしかなさそうです。

 

あー、でも本音を言えばここまで長かった!!

入院生活は本当に大変ですね💦